チロリアン航空・フライトルポ & 北・中欧旅行記

1日目No.1(ヘルシンキへ)
1日目No.2(ストックホルムへ)
2日目(ストックホルム)
2&3日目(シリヤライン)
3日目(ヘルシンキ)
4日目 No.1(ヘルシンキ〜ウィーン移動)
4日目 No.2(ウィーン)
5日目 No.1(ウィーン〜ザルツブルグ移動)
5日目 No.2(ザルツブルグ)
6日目 No.1(ザルツブルグ〜ウィーン移動)
6日目 No.2(ウィーン)[準備中]
7日目 No.1(ウィーン〜ヘルシンキ移動)
7日目 No.2(ヘルシンキ〜成田 帰国)

昨晩は随分と早く寝てしまったので朝も3時頃に目が覚めた。5時のバスで空港に向かうのでちょうどいいといえばいいだろう。準備を済ませチェックアウト。北欧の朝は想像以上に寒く凍える寒さだ。フィンエアーの空港行きリムジンバスはヘルシンキ中央駅前のバスターミナルから出る。ホテルからスーツケースを引っ張りバス乗り場へ向かう。幸い早くバスが来ていたのですぐに乗車。これで寒さから逃れられた。乗客は4名。順調に空港へ向かって走っていると思うが、どうも様子がおかしい。そろそろ空港に着いてもいいのに、、?なんだか廻りの景色も寂しい。理由は、まさかとは思ったが予想はついていた。『やっぱりな』バスは車庫の中に入り、止まった。暖房装置が故障したようで車両交換である。なぜ私が予想ついたかというと沿線である東京近郊を走る京王線でもしょっちゅう車両交換があるからだ。「次の駅で車両交換を行ないますので向かいの電車にお乗り換え下さい、。」このような事が京王線では日に10回以上もある。ちょうどうんざりしていた時期でもあったので予想がついたのである(こんな事だれも考えないだろうが、、)

新しく乗ったバスには大阪線就航の広告がデカデカと貼ってあった。車庫を出て再び空港を目指す。国内線ターミナルに寄りメインターミナルに到着。東京便もここでチェックインをするが欧州内(シェンゲン条約加盟国)の移動なので違う所からゲートへ向かう。シェンゲン条約加盟国同士の移動は国内線と同じ扱いになる。欧州内の国はほとんど加盟しているのでほとんどの便がここに発着する。

まだ朝食を食べて無かったので中心部にあるカフェでクロワッサンとコーヒをいただいた。ここのすぐ前が搭乗ゲートだったのでゆったりできる。

オーストリア航空とスカンジナビア航空の共同運航便でチロリアン航空(オーストリアン・アローズ)の機種・乗務員で運航。

バスで搭乗機まで向かうのでまだ搭乗機は見えない。隣のゲートはこちらより1時間早いストックホルム行きなのだが機種が凍ってるとの事で出発が随分遅れている模様。こちらは大丈夫だろうか。

出発時刻は午前8時でウィーンには11時前に到着する。出発の20分程前、搭乗が開始される。とはいえバスなので全員揃うまでバスも出発しない。ようやく全員揃い搭乗機へ。時刻表通り搭乗機は、50人乗りの小型ジェット機 CRJ。日本ではJAL系列のJ-AIRが運航している。しかしまだ乗務員が到着していなかったのでバスでっしばらく待たされる。もう出発時刻(外はまだ暗い)だ。やっと乗務員が到着して、またしばらくたった頃バスのドアが開いた。機内の前方3列はビジネスクラス。残りがエコノミークラスである。この区間もビジネスクラスにしようとしたが、小型機でサービスに期待ができなかったので止めた。予想通り、ビジネスクラスの座席はエコノミークラスのものと同じでシートピッチが少し広いようだった。

OE-LCQ

搭乗も完了したが今度は除氷液をかける車を待つ。やがて機体がピンク色に染まった所でようやく出発となった。ウィーンまで3時間余りのフライトに出発。それとウィーン(Vienna)はこちらで『ヴィエナ』と発音していた。

離陸後、すぐに朝食がサービスされる。コーヒーやパンもどんどんサービスされる。とても内容の濃いサービスである。オーストリア航空ではグループ会社の再編?が進んでいてオーストリア航空グループの「チロリアン航空」は『オーストリアン・アローズ』になる。機体の塗り替えも着々に進んでいる。

このヘルシンキ→ウィーン間ではチロリアンの中でも長距離便のため、機内食は無料でサービスされたがドイツなど他の欧州路線では機内食が有料である。そのメニューも座席ポケットに入っている。朝食(パンとコーヒ)で5ユーロだった。最初はこの路線も有料だと思っていたので余計な出費が抑えられてホッとした。

メインは卵焼きの中にチーズが入っているもの。

それにオレンジヨーグルトにパン。

有料機内食メニュー

オーディオやテレビなしのフライトで3時間はやはり退屈する。けど朝日が機内に差し込んで来て、なんとなく眠くなっていると寝てしまった。目が覚めたのは幸い着陸のしばらく前だったので慌てて機内を撮影。

満席の機内

前方(仕切りの前)がビジネスクラス

席に戻った時には降下が始まっていた。これから厚い雲を抜ける。これから予想はつくがウィーンは相当天気が悪いだろう。揺れも伴ってまもなくウィーン国際空港に着陸。以前は全日空も週1便就航していたが今ではアジア系は台湾のエバー航空しか乗り入れていない。東欧ともつながりが深い事もあって東欧やロシア系の航空会社がよく見受けられた。

オーストリア航空の本拠地ウィーン。スターアライアンス塗装機やラウダ航空、チロリアン航空などもよく見受けられた。ダッシュ8などの小型機は半分近くが「オーストリアン・アローズ」の塗装となっていた。

やはりバスで空港ターミナルまで向かう。面倒な入国審査がないので本当に楽チンである。市内へはバスかタクシーしかガイドブックには書いていなかったが、つい最近(2003/12)ウィーン中央駅と空港を結ぶ高速鉄道が開通した。

これより先は次の『北・中欧旅行記 4日目 No.2』をご覧ください。

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